自分らしさを活かした自分史活用のアドバイザーを目指します。
自分史活用アドバイザーは一般社団法人自分史活用推進協議会が認定する資格です。「自分史を活用して、自分らしく生きる人を増やしてで社会を元気にする」というビジョンを実現するために、自分史の魅力や活用法を広く普及していけることを目的としています。
一般社団法人自分史活用推進協議会が主催する「自分史活用アドバイザー認定講座」を受講し、所定のワークシートを提出し、審査の上で認定を受けることができます。現在、全国に約250名の会員、自分史活用アドバイザーが活躍しています。
編集、出版、ライターや、フィナンシャルプランナー、行政書士、キャリアコンサルタントなど、様々なジャンルの特性を生かしたやり方で、自分史の普及に努めています。私は福岡を中心に社会教育、男女共同参画、子育て、生涯学習、終活、写真整理、国語教師の分野から自分史活用を普及しています。
2019年には「自分史の特定分野において目覚ましい活動を展開したスペシャリスト」として協議会より評価していただき、
2019年度自分史活用マイスター生涯学習部門賞を受賞しました。下記は受賞の評価として協議会のホームページに掲載された紹介文です。
「公民館学習に自分史を取り入れて自分史講座を開催したり、生涯学習の参加者に一枚の自分史の普及を図るなど、公民館の企画と運営を手掛けてきた長年の経験をもとに、生涯学習の真髄を知り尽くした専門家ならではの経験とネットワークを活かした活動を展開。生涯学習施設における自分史の重要性を実践によって示し、明らかにすることに貢献した。」
神奈川の社会教育施設の職員を退職し、郷里福岡にUターンして「私史花記」を立ち上げましたが、自分史活用アドバイザーとしてこの評価をいただいたことは、現在の活動にも大きな支え、励みとなっています。
自分史活用アドバイザー認定講座にご興味がある方は一般社団法人自分史活用推進協議会のホームページをご参照ください。