写真整理は大きな課題、学びが必要です。
自分史つくりにおいて写真は大切な素材です。
いくら言葉で伝えようとしてもやはり「百聞は一見にしかず」です。
昭和のはじめのころは白黒写真。やがてカラー写真になりました。
1995年頃からデジタルカメラが広まると写真はメモリーカードなどの中にデータ保管されるようになりました。
そして2001年ころからカメラ付き携帯電話が普及し、今では一人一台のスマートフォンの時代です。
スマホのカメラ機能で撮影された写真はクラウドの中に膨大に保管されている状態になっています。
厚みのあるアルバム、ネガフィルム、バラの紙焼き写真、データ保管された写真、SNS投稿の形で保存された写真、フォトブックなどに編集された写真など。
今、大切な写真を守るためにはデジタルに関する専門知識の習得が必要不可欠です。
自分史として大切な写真を見たい、掲載したいと思ったときに、アルバムを全て捨ててしまった。
あの写真データはどこに保管されているのかわからない。という状況にならないように気をつけなければなりません。
かけがえのない写真が散逸、消去されないようにしなければなりません。
私は「写真整理初級アドバイザー」(一般社団法人写真整理協会認定)の資格を取得しました。
簡単なフォトブックつくりや動画ムービーなど、基本的な作り方についてはサポートできます。
今後も技術の進歩に合わせて学びを続け、「写真整理」という大きな現代の課題の解決をテーマにお役に立てる講座を実施していきたいと思っています。
「写真整理」+「写真自分史つくり」講座やサロンを開催していきたいと考えています。