自分史講座レポート

🌸自分史講座レポート🌸

「~一歩踏み出したい方必見~元気が湧いてくる!たった一枚の自分史講座」(2024.11.20実施)

 

福岡県京都郡苅田町からご依頼をいただき男女共同参画事業として自分史講座を担当させていただきました。

2024,11,20(水) 14時~16時 小波瀬コミュニティセンターにて

「~一歩踏み出したい方必見~元気が湧いてくる!たった一枚の自分史講座」

 苅田町は「陸・海・空の拠点都市に飛躍する町」というスローガンのとおり、人もまちもとても魅力的でみなぎる活力を感じました。

今回、「自分史講座を実施したい」と熱い思いを持ってくださったのは小波瀬コミュニティセンターの館長様でした。チラシ作成にもご自身の自分史写真をご提供くださり、ご参加者の関心を引き寄せてくださいました。そして、ご参加者が選ばれた「一枚の写真」を「大きくスクリーンに映し出して発表されるとよりよいでしょう」と、機材をご準備して実践くださいました。男女共同参画のご担当者様も参加され、自分史を発表くださいました。本当にありがたいことばかりでした。

ご参加者の自分史は、人、郷土、自分らしさ、これまで頑張ってきたご自身への愛着が感じられる作品ばかり。

あらためて「自分史」をつくること、そして人と共有できることの大切さ、豊かさについて深く感じることができました。

 

皆様の自分史のキーワードをご紹介します。

「苅田町鋤崎のパラグライダー」「小倉祇園山笠での笑顔」「唐津警察署からの感謝状」「平尾台青龍窟探検 地下水で淹れたコーヒー」「人生の転機となった槍ヶ岳にお礼参り」「親族一同で楽しんだ東京ディズニーランド」「苅田町の最高峰高城山 新雪に自分の足跡をつける」

 

また、感想もたくさんいただきました。

・現在から過去を振り返り、当時の人たちの環境を考えたり、自分を見つめ直す機会になりました。今思うと…考えるのがとても楽しかったです。

・楽しい時間でした。当時へタイムスリップできた。自分史、さらに深めてゆきたい。

・1枚の写真でもその時の気持ち、状況が思い出され、これからはこう生きていこうという、前向きな気持ちになれるんだなぁと思いました。

・参加者の自分史を聴いて、皆すばらしい人生を送っているな、と思った。私もこれからも自分史づくりに力をいれようと思いました。大変参考になりました。

・中々自分のことを知ることなく生きてきて、今日1枚ですが生きた証しを残せて楽しかったです。

・生まれた時から今日までの自分史を子どもや孫に残したいと思います。

・自分史の良さを学ぶことができた。自分史の範囲はどのくらいがよいか、と考えた。

 

・写真を見返すことで、なつかしい思いがよみがえるので、スマホの中だけでなく、大切な写真はプリントして残し、メモをつけていくといいなと思いました。また、写真を撮ることが楽しくなりそうです。

 

🌸オリオン自分史ゼミ・一枚の自分史ワークショップ🌸(2024.10.12実施)

 

一枚の自分史ワークショップを母校のある学びのまち折尾で開催しました。 参加者は高校の同窓生。気のおけないメンバーでの開催でしたので、リラックスムードではじまりました。
自分史の説明のあと、持参された写真の紹介をしていただきました。
語り部講座発表会の一枚。
小学校卒業前の雪の日の一枚。
東京同窓生での神宮野球観戦の一枚。
赤ちゃんの頃のお父さんとの写真一枚。
「一枚の自分史ワークショップ」とは一枚の写真から当時のことや心情をひもといてゆく自分史ですので、いろんな記憶を引き出ししていただけるように資料をご用意しています。
ご参加の皆さん、執筆タイムのはじめはやや戸惑いつつ、という感じでしたが、途中からすらすらと筆が乗ってきて、B4サイズの原稿ではおさまらない分量の大作になった方もいました。さすが!という感じでした。
執筆タイムが終り、作品の共有タイムへ。
「たくさんの気づきがあった!」「こうした自分を見つめる時間は大切ですね」という感想もいただき、自分史の魅力を体感していただけたのでは!とうれしく感じました。
参加者のお一人、声と話し方コンサルタントとしてご活躍の「ふじこさん」こと藤重知子さんから、今話題の「ふじこ飴」をプレゼント提供いただき、本当にラッキーでした!!
講座あとは折尾での飲み会企画で「沖縄居酒屋はんじろう」へ。まずはオリオンビールで乾杯しました!自分史あとの飲み会は一味違って(豊かで深みがある?)楽しいんですよねー。自分史っていいなあ。。。あらためて思える時間となりました。
折尾にてまた同窓メンバーにて開催したいと思っていますので、同窓生の皆様「一枚の写真」のセレクトをよろしくお願いしますね!